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なぜマスクをしてるのですか?

2020年08月11日 23:44

マスクを常にしたり、消毒もちゃんとマメにしたり、要請だけでも自ら自粛出来たり、社会ルールを守り、清潔なことを美徳とする日本人だからこそ出来た感染予防は本当に素晴らしいと思う。

しかし、この自粛ムードが長く続くと日本人としてイヤなところが段々と浮き彫りになってきたと思う。

岩手で初の感染者が出た時に、その感染者や会社に対してのクレーム、誹謗中傷。
青森の実家にただお墓参りに帰っただけの関東在住の人へのクレーム、誹謗中傷。
ネットで話題になってる車の他県ナンバーにクレームをつける自粛警察たちなど・・。

まず、日本では感染した人が悪いのか? なぜだ? 自己管理が出来てなかったのを罪とするのか。
じゃあどこまで自己管理すれば責められないのか、ということになる。
でも今回の新型コロナウイルスの一番の脅威は毒性の強さではなく、その感染力ではないか?
感染しても全く自覚症状がなく自然免疫で治癒しているほとんどの若者達、そしてPCRだろうが検査しても正確に感染者が発見出来ない現状。
感染のリスクは誰にだってある。どんなに予防に気を使っても誰にだって感染する可能性があるのが今回の新型コロナウイルスじゃないのかな。
なぜ感染した人が悪者にならなければならないのか。
もちろん中にはあまりにも予防に対して無神経な人もいるけれど、それはあくまでも少数でほとんど人が予防に気を使って生活している。なのに感染者は減らない現状がある。

ドイツの首相がこの新型コロナウイルス感染が拡大して自粛宣言を出す時に、「この病気は国民の半分以上の人がかかることを想定して対処していこう。」と言ったらしい。その言葉のおかげなのか、国民は自分がかかった時のことを考えて、感染者を責める行動が目立たなかったらしい。
先月頭にある大学が世界に向けて「現在の新型コロナウイルスの感染拡大の責任」というアンケートをインターネットで取った時に、「誰の責任」と言う項目に日本人の11%の人が、感染拡大したのは「自己の責任」と答えたらしい。確かに日本人ならそう答える人が10人に一人はいてもおかしくないと思ってしまう。年齢層を私くらいかそれ以上の高年齢に限定すればそう思う人がもっといてもおかしくない。
感染したのはその人が自己管理出来てなかったのが悪い・・。
ところがアメリカ人は「自己の責任」と答えた人が1%未満ということなのだ。
他の国にしても、中国や韓国が4%くらいで高い方で、二ケタいたのは日本人だけだった。
「責任はウィルスの病原菌にある」、というのが世界の圧倒的な意見だ。

 また今日、同志社大学が取った国内アンケートで「なぜマスクをするのか?」という質問で一番多かった答えが、
 「みんながしてるから。」だったらしい。予防や人にうつさないためではなくて・・。

 日本人が今一番恐れてるのは、コロナウィルスではなく「世間や他人の目」なのではないか。

 YouTubeで日本在住のイタリア人ユーチューバーの女性がやっと自粛宣言解除されたイタリアの実家に里帰りした映像を上げてるのを見た。中国以外の国で最初にパンデミックになったのがイタリアだ。死者もすでに3万5千人を超えている。
 彼女がビーチで遊んだり、街を歩き回る映像の中のイタリア人達は室内ではマスクをつけてるが、外ではどんなに人が多くてもほとんどの人がマスクを外していた。マスクを外したままでハグをしたり、オープンエアのレストランで大勢がガヤガヤとおしゃべりをしながら食事をしたり、
もう既に室外では普段のイタリアのよくある光景戻っていた。
彼女も日本じゃありえない、みたいなリポートをしていたが、それもそうだろ、その日もイタリアではまだ日本と同じくらい感染者数が発表されてたのだから。
 その光景、3月とか4月の頃に見たのなら、「バカだなぁ、だからみんな感染してしまうんだよ!」とすぐに思い、日本に住んでてよかったな素直に思ったはずだ。

 だが、今はそんな光景を見てなぜかほっとしている自分がいる。

 今日、東京では新たに2人の方がお亡くなりなった。いずれも70歳以上の方だ。
 高齢者や基礎疾患のある方に絶対にうつさないためにマスクをし、まめに消毒も行う。
 でもそれでも絶対に自分が感染していない、そして誰かに感染させていないという保証はどこにもない。誰でも感染のリスクはいつでもあるのだ。
 感染した人をまずは責めるのではなく心配し、いたわること。そして感染や感染予防のことで人を責めたり、誹謗中傷することをやめて日本人であることをもっと誇らしく思いたい。

 海沿いのイタリアの風景を見ていたら、シーフードのイタリアンが食べたくなった。
 スーパーで新鮮な鰯が安かったので、捌いてたっぷりのニンニクと唐辛子でオリーブオイルでソテーにしてみる。
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 鰯は手で骨を抜き取る。

 うーん、鰯はうるめ鰯よりマイワシの方が美味しいかな。
 イタリアも行きたいな・・ローマやナポリもいいけど、もう一度行きたいのはシチリア島かな。
 イタリアや地中海の国々は青空がとても似合う。

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正確な情報を

2020年08月05日 23:10

この新型コロナウイルス感染の関しては、
なんかもうマスコミの無責任さがあまりにもひどい。
自分も以前はこのマスコミという世界にどっぷり携わっていた人間だからなおさらに思う。

先日、大阪の知事がイソジンなどポピドンヨード液のうがい薬がこの新型コロナウイルス感染の重症化を避けるのにある一定の効果があると発表したのを速報気味にマスコミが流した。
するとその日の夕方にはうがい薬が完売品切れ。
その完売品切れの薬局の商品棚を映すテレビ→さらにそれを見てうがい薬の買い占めに入る人達・・。
結果、本当にそれを必要としている人達が入手出来なくてすごく困る。
同じようなことが3~4月にトイレットペーパーでも起きてたはずだ。

そして知事の発表に訂正というか注釈が入り、(医師会からも)重症化を押える可能性があるかもしれないが(これも確定ではない)、感染予防に直接繋がるものでもなく、ましてや感染したものを治療するものでは決してないと追加発表される。
なぜ、最初に知事が効果があると発表した時にマスコミはすぐに医師会や専門家へ確認をとってその証言と共に情報を流さなかったのか。そして良心があればその時に買い占めを懸念するような報道をしなかったのか。それを一方的に報道すれば買い占めが起きることくらいはさすがにわかるはずだと思う。
むしろマスコミは買い占めなどの社会現象をさらにニュースにしたがってるようにしか思えない。
それとももっと単純に、発言に影響がある人気の知事の発表だからというだけでそのまま流したのか、何も考えず。
どちらにしてもマスコミの罪は重い。

これは最近では毎回トップに上がるのが日常になった新型コロナウイルス感染者数の発表でも言えることだ。
なぜあの数をマスコミは正確にPCR陽性反応者数と言わないのか。すごく大雑把に言えば感染者といっても過言ではないのかもしれないが(私は過言だと思うが)、感染者数とPCR陽性反応者数とでは天と地ぐらい意味合いが異なることくらいはさすがにもうマスコミの方々は知っているはずなのに。
PCR陽性反応者は今現在の感染者ではない、すでに自然免疫で感染発生する前に治癒している人の体に残ってる感染能力がないウイルスの残骸にも陽性反応する。自然免疫力で無感覚なまま治ってる若者の9割がこれにあたるらしい。この情報もすでにいろんな専門家医師、研究者が発表している。マスコミはこちらの情報も当然知ってるはずだが、それを強調する報道はほとんどされてない。むしろPCR検査は絶対だ!もっといっぱいしろ!という流れを作ってるにしか見えない。ただただ見る側の不安だけを煽るように。←不安を煽る、注目される、数字が上がる。
さらにその検査のPCR検査の陽性反応の正確度は前回のブログで上げたように決して高いものではないのに。
PCR検査絶対→症状がなくても検査に殺到する人達(保健所から指定を受けた人達や濃厚接触の可能性が高い人は別として)。
それによって医療関係者や病院がその対応に追われてしまう。
と当然、病院関係の仕事が逼迫してしまう。
となると本来、この感染じゃなくて病院で治療を受けなければならない人達、診断を受けなければならない人達がそれがなかなか受けられなくなる。いやそれだけじゃなく、そういう方々は元々基礎疾患がある人達や高齢者が多いから病院で二次感染するのが怖いくておのず足が遠のいてしまう。
本当にそれが必要な人に回らない。
うがい薬やトイレットペーパーと同じだ。
この状況を作ってるのが今のマスコミの報道の悪しき在り方だと思う。

だからと言って私はこの新型コロナウイルスは安全だから気にするのはおかしいと言いたいわけではない。もっとマスコミはその危険度を明確にして何が本当に危険で、何を優先しなきゃならないのかをちゃんと提示してほしいのだ。
先日、この新型コロナウイルス対策のタスクフォース(簡単に言えば政府の感染対策専門家研究会かな)が発表した数字で私が驚いたのは、この新型コロナウイルス感染でお亡くなりになった方の約84%が70歳以上の方々で、さらに言うなら70歳以上の高齢者及び基礎疾患(この場合主に糖尿病、高血圧、腎臓疾患など)があった方で死亡者の99%以上を占めるということだ。
99%以上! そして40歳以下でかつ基礎疾患がない方がお亡くなりになった割合は0,5%以下という数字。
※お亡くなりになった方を数だけで言うのは本当によくないことだけど、ここは何が危険なのかをはっきり認識するためにあえて数で言ってます。

これで、なんだ40歳以下は全然大丈夫だ、毎年流行るインフルエンザよりも安全じゃないかと言いたいのではなく(死者の数だけ見ればそうなのだが)、明らかに重症化したりお亡くなりになる方は高齢者や基礎疾患のある方々に極端に偏ってるという危険性をもっと強く明言してほしいのだ。そしてその対策を早く官民あげて取り組むべきではないかと思う。
若い人や健康で働き盛りの人は感染に怯えて過ごすのではなく通常に勉学や仕事に勤しみ、経済を回しながらも、日常においては自分の周りにいる高齢者や基礎疾患のある方々に常に細心に気を配り感染させない努力を。
そして高齢者や基礎疾患のある方々は自分の身を守ることを最優先に考え、日常で感染しない努力を。※これは本人だけでは無理なところも多いので行政が具体的な支援をしてほしいところだ。

感染させない、感染しないをちゃんと目的をもって行動することが今大切なんじゃないかと思う。
その目的を失うとただただ一方的に発表される感染者(正確に言えばPCR検査陽性反応者)の数だけに怯え、心がどんどん狭くなっていくと思う。

狭くなった心は自分を傷つけてしまうか、他の人を傷つけてしまう。コロナ鬱かヘイト指向か・・。
世の中の人がそんなことにならない報道をマスコミはすべきではないだろうか。

そして私の住むエンターテイメントの世界はどんな時代でも、社会生活において狭くなりつつある人の心を広くして繋げていくところにこそ価値があるものだと思う。
決して驕って言ってるのではなく、それが一番楽しいと思って信じてやってきただけだ。


今日も私は台所という舞台で一人、音楽を流しながら料理作りを演じて楽しむ。自分の心が狭くならないために。
今日は新鮮な鯵が安かったので、※1匹100円! 捌いて鯵フライを作ろうと思う。
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鯵は小骨取りが大切。

鯵はどんな料理法でも美味しく頂けるが、どれか一つといったら私は鯵フライかな。

数字を見る想像力

2020年08月02日 20:55

数字で考えるドラマ性

意外かもしれないが私は数学が好きだ。かなり好きだ。
でも数学の成績はむしろずっと最悪で、それで理系はあきらめた男だ。
だから数学とか物理とか出来る人を制限なく尊敬するところがある。

だから今回の話は数学の話だけど、難しい方程式とかの話ではなく数字で考えるドラマ性という話。
私が好きな数字はデータとか、記録とか残されていく数字。
その数字を眺めながらいろんなドラマを考えだすのが好きなのだ。

例えば1という残された数字が小さいのか少ないのか、それと大きいのか多いのか。
例えば9という残された数字が大きいのか多いのか、それとも小さいのか少ないのか。

数字は見る方向、見るタイミング、見比べるものでその表情が変わるから面白い。

私が最近一番興味深く、そしてドラマを感じてる数字は、
最近ニュースにならないことはないPCR検査陽性者の数。
報道では雑にまとめて感染者数といって煽って発表してる数字。いい加減正確に言ってほしいものだ。

で、そのPCR検査陽性反応者数。
PCR検査を本当に新型コロナウイルスに感染してる人に行うと70%の人に陽性反応が出て、30%の人には陰性反応が出るらしい。←これを検査の感度というらしい。
つまり本当は感染しているのに30%の人は非感染と判断されてしまうということだ。
逆に本当は感染していない人にPCR検査を行うと99%の人には陰性反応が出て、1%の人には陽性反応が出るらしい。←これを検査の特異性というらしい。
つまり全く感染していなくても1%の人は感染者と判断されてしまうといことだ。

ドラマを見つけ出すにはもう少し設定を詳しくした方がいいから、例えば10000人の人がいて、その中で1%の100人が本当に感染していると設定した場合。
10000人全員にPCR検査をしたとして、100人の本当の感染者のうち70%・70人はちゃんと陽性反応が出るが、残りの30%の人、つまり30人は感染者なのに陰性反応が出る。本当は感染してるのに。
また感染していない9900人の中から1%、つまり99人の陽性反応者が出ることになる。本当は全く感染していないのに。

となるとPCR検査の陽性反応者数は70人+99人の169人になるけど、そのうち99人は本当は感染者ではない。10000人検査の陽性反応者の正確な感染者確率は70÷169で41%。・・・陽性反応者の6割の人が実は感染者じゃない。
そして陰性反応者数は30人+9801人の9831人になるけど、そのうち30人は実は本当の感染者なのだ。10000人検査の陰性反応者の正確な非感染者確率は99、7%。・・・ただし30人の本当の感染者を見逃してしまう。
10000人の1%、100人が本当に感染してる場合は。

ここから先のドラマ性はこの数字を見てそれぞれが考えることかな。
私はPCR検査を否定する者では決してない。
ただ、盲目的に検査の結果の数字だけを見て、数字だけで煽るのはどうかなと毎度思うのである。

その数字をどう見て何を思うか、これから私達に必要なのは危機管理能力だけではなく、想像力なのかもしれない。勝手に溢れ出てくる情報に振り回されて疲弊する日常から一歩抜け出すために。

閉鎖的にならないために、気持ちを上げるという意味で
ひさびさに唐揚げをつくる。
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作りすぎで、食べ過ぎて、胃もたれが・・。

今の高校演劇は45分なのか・・。

2020年07月25日 22:13

昨年夏公演を観に来てくれた高校の演劇部から「漫画少女は眠らない」の45分バージョンのリクエストが来たので、
元台本をいじる。。。
ちょっと前までは高校演劇は1時間バージョンのリクエストだったのだけど、45分になったのかな?

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1時間45分の作品を45分にするので、バッサリ思い切りよく高校生時代までのストーリーに変更。
高校演劇ならこちらの方が演じるのに馴染みやすいのではないかな。
時代背景のアレンジや、出てくる漫画の原作の選択は自由に、自分達の時代に合わせてやってもらいたいものだ。
演劇は生きてるのだから。

やっと慣れてはきたが、

2020年07月24日 00:15

やっと慣れてはきたが、、慣れたくはないかな。

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マスクとフェースシールド兼備の演技レッスン。とりあえず顔面完全ガード。
生徒は半分がリモート(Zoom)での参加で、教室に参加してる生徒もマスクかフェースシールドを常に着用。
私との距離は約2メートルは保ち、教室のドアは開けっ放しで換気をしてる。
レッスン毎の手指の消毒(1日おそらく10回はしてる)、教室の空気も毎授業消毒。
もちろん、登校時には講師も生徒も全員検温で37度を超えると帰宅させられる。
おそらく特別な病室を除けば一番潔癖な場所ではないかと思ってしまうほどだ。
まあ、若い子達を扱うのでこれくらいは徹底しないとかな。
再開して約2カ月たつが今年私が担当してる150名あまりの生徒はいまのところ一人も欠席もなくいつもよりも順調に進んでる。

ただ、激しく動き回るレッスンはまだ出来ないので、私としてはやや消化不良が続いてるかな。
ああ、早くマスクやフェースシールドを外して思いっきり大声を出させてあげたい!

マスクとフェースシールドのせいで声が聞こえづらくならないように、教室で私一人、毎回声をはってレッスンしてる。。さらにZoomで参加してる生徒にも伝えてるためそれを2回繰り返したり、、、うーーん、通常の授業より体力使うぞ。
まあ、コロナ自粛で怠惰した体のリハビリにはいいかな。

自粛とネットと孤独

2020年07月19日 13:44

自粛とネットと孤独

前から感じてはいたのだけど、この自粛が強いられた期間を体験して改めて感じたこと。

インターネットは孤独感を定着させる。

孤独感は何も不安や不信だけを産むのではなく、人によっては自由や開放感も産む。
だけどその自由や開放感も実は、常に不安定な場所に立って感じていたんだということに気づかされる時がある。
それも孤独感の一つだ。

今一番したいこと、すぐに思いつくのは、
知り合いを大勢集めてお花見でバカ騒ぎ、もしくは一人で無人島生活。

でもよく考えて思うことは、
旅がしたい。一人旅ではなく、少人数のグループか、誰かと。
旅をしながらゆっくりと会話をしたい。特に意味もないことをダラダラと話をしたい。
そこが今、私が求める孤独を感じない安定した場所なのかな。

一番避けたかったニュース

2020年07月18日 13:15


新宿シアターモリエールでの舞台から発生した新型コロナウィルスの集団感染。
ショーGEKIでも過去に何度も公演を行った劇場なので、本当に心苦しいニュースだ。
この集団感染の問題は、大きく次の3点+1を私は問題にしている。

1:体調不良の役者が続出したのに出演させ、公演を続けた。
2:お客様全員が濃厚接触指定される行為が行われていた。感染予防のずさんさ。
3:主催者や出演者が当初、上記のことを隠すような発言をした。

1に関して、検査をして問題なかったから出演させたと主催者は発言したが、それは抗体検査だったのかPCR検査だったのか?※抗体検査なら陰性が出たからといって全く安全を保障するものではない、さらに言えばPCR検査も完全に安全を保障するものではない。だがそれよりも明確な問題は、一人だけじゃなくその後出演者や関係者に何人も体調不良、中にはコロナ感染の特色でもある味覚障害を訴えるものも続出したのに公演を続行させたことだ。

2に関しての罪が最も重いのだが、来場したお客様全員が濃厚接触指定されるというのはどういう行為が行われていたのか? 出待ちする熱烈なファンと出演者が握手をしてたことが後でわかったが、それだけで800人を超える観客全員が濃厚接触者に指定されるのか、出待ちなので当然終演後なのに。。※観客全員と握手をしたのか、あるいは出演者が観客全員とそれくらいの距離まで近づいたか。
当初、保健所は主催者が言った劇場の感染予防のガイドラインを守ってることを信じ?観客全員を濃厚接触者指定しなかった。それは舞台と客席が安全な距離で保たれ、出演者と観客が直接触れ合うことは絶対になかったという証言を信じたからだ。それが後になって全員が濃厚接触者に指定された。

そして3は言わずもがな、それを隠すところから始まったので、そこからの予防、封じ込めの初動が遅れてしまい感染が広がり、これからもさらに広がる可能性があることだ。

+1は、上の件と異なりあまりニュースにはならないが、この舞台に出演した者、関わって者がそういう状況であったにもかかわらず、公演中、あるいは公演終了後に次の作品の舞台の稽古に参加したことだ。この不謹慎極まりない行動で私の知ってる限りで2つの公演が急遽中止に追い込まれた(この主催者が8月に企画してた舞台ではなく)。それまで一月以上も極度に感染予防に気を配って稽古をし、本番の体勢も劇場のガイドライン以上に警戒して準備をしていたのに。
本番初日に公演中止にした舞台、たった一人が一日稽古に参加したため、それまで稽古してきた全員がPCR検査を受け、全員が陰性だったが、結果一週間後の公演を中止にした舞台。
中止の決断を称えるとともに、その公演にギリギリまで携わっていた人達の気持ちを思うと心が本当にキツイ。


コロナ感染に限らず、社会的生活を行ってる者に100%の感染予防というのは不可能だ。どんなに対策を尽くしても万全ということはない。だから出演者に感染者が出すことは絶対にないとは言えない。それは普段、電車に乗って、スーパーやコンビニで買い物をする日常でも全く同じなのだ。ただ私達エンターテイメントの世界の者たちは、電車やスーパーやコンビニがやってる感染予防対策と同じレベルのことをやるのではなく、その倍の感染予防をやって始めて世間にそれらと同じレベルの安心感を与えるのだと思う。
だからこそ今、私達がやるべきことはお客様が劇場に行くのにスーパーやコンビニに行くのと同じ安心感(あるいはそれくらいの危険感とも言える)を感じてもらうために、スーパーやコンビニと同じレベルではなく、その倍以上のレベルの感染予防対策をしっかりと心がけなければならないということだ。

現在、小劇場だけでなく劇団四季や宝塚、そして来月には歌舞伎とさまざまな演劇がやっと始動し始めた。そのどれもが上のレベルの感染予防を行っている。

・入場の際の検温とアルコール消毒の義務化。※これは出演者・関係者全員。
・入場時や客席内でお客様に対応するスタッフのマスク及びフェースシールドの着用(もしくは受付ではフェースシールドの代わりにビニールシートでの隔離)
・客席を半分以下にする。最前列は舞台から1列以上空ける。
・劇場内でのお客様へのマスク着用要請(本番中も)。
・終演後も含め、出演者と観客が直接触れ合わないことの徹底化。
・公演中の換気、終演後毎の劇場内の換気や客席の消毒。

現在、最低限でもみんなこれらを守ろうとしている。
それでももちろん100%安全は保障出来ない、あとは日常での感染予防と同じでお客様それぞれ自身の自己管理の助けがあって始めて安全が確立するのだと思う。電車に乗ったり、スーパーやコンビニで買い物することと同じように。

今、公演を行うには作品を作り上げる努力の他、大幅な客席数減少に伴う収入減をどうするかの努力、そしてこの感染予防の努力とキツイことばかりかもしれない。それでも公演を行うことを決めるのはなぜか。
上記の安全感、安心感をお客様に感じてもらい舞台を楽しむ空気、世界。・・少しずつでもそれを広げていくしか今の私達に出来ないからだ。


3密が危険で心休まらない世界ではなくて、3密だからこそ様々な創造が起こり、無限の楽しみが詰まってる世界に戻る日まで。
この世界にはまだまだ楽しみがいっぱいある!

どんな状況でも歳だけはとるものだ。

2020年07月14日 15:58

昨日は13日は誕生日だった。どんな状況でも歳だけはとるものだ。
何年ぶりだろう、稽古も本番もない誕生日を迎えたのは。
おそらく17,8年ぶりかな。
毎年この時期はショーGEKI夏祭り公演の稽古、もしくは本番中だったからなぁ。

誕生日にメンバーからお酒が送ってきた。

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ショーGEKI大魔王にかけて魔王なのかな。
ありがとう。
こういう状況の時期なので特別な集まりはせずに。

で、新たな歳に、この一年に誓うこと。

・小規模でも舞台は必ず一本はやる。もちろん舞台は一人では出来ないのでいろいろ周りを巻き込むことになるけど、その責任をどう とるかを含めて改めて決意する。
・一年以内に大魔王公演をいつやるか決定させる。このままだとおそらく公開は22年になる。
・一年かけて映画を作る。自主映画では今までありえなかったスケールの映画を絶対に作り、映画祭にいろいろ挑戦する。
・世界の人達が楽しめるあらたな動画配信を考え、冬にはYouTube配信をスタートさせる。目標は映画の完成までにどれだけ登録・視聴者数を伸ばせるか。
・小説の執筆と、ゲームや漫画の企画脚本をスタートさせる。完成ではなくあくまでもスタートだけはさせる。完成は翌年22年まで。
・伊勢神宮参拝をする。
・釣りに三回は行く。
・春に父親の三回忌に帰れなかったのでそれを含めて3回は実家の福岡に帰る。
・家内の断捨離を行う。特に衣類の。
・来年春には海外旅行に行く。※これはあくまでもコロナ感染が落ち着いての話。
・5㌔痩せる。※出来れば10㌔痩せる。
・体を鍛えなおす。とりあえずウオーキングと家での筋トレを休まず続ける。※ただし無理はしない。あくまでも少しでもいいから毎日やることだけを目標にする。
・アイスクリームは二日に一つにする。

さ、頭を切り替えて新な歳を楽しもう。

ああ、海に行きたいー

2020年07月07日 23:49

自粛が解除されたとはいえ、仕事で出かける以外はほとんど家にいる。
最近、私がはまってるのはYouTubeで釣りやアウトドアを楽しむユーチューバーの動画。
3月から4月の自粛最初の2カ月は映画や海外ドラマ、アニメなどを無作為に見まくっていた。ほぼ一日中。
があまりにも連続して見てたら、頭の中でストーリーが飽和状態になって全く内容が頭に入らなくなったので、5月は映画などを見ずにYouTubeばかり見てた。それが今になっても続いている感じ。

その見まくってた映画は初めて観る作品がほとんどだったけど、中には昔観た映画をぼーっと見ることも多かった。
その中の2作品、「ジョーズ」と「ジュラシックパーク」、これはスピルバーグ作品を一日見まくる日に観たのだけど。。
6月の中旬、アメリカのエンタメニュースでインパクトあったのが、「ジュラシックパーク」30年ぶりに興行収入第一位!
??30年ぶり?
記事を読むとアメリカで映画館が再開したのだけど、新作を公開するのではなく旧作をロードショーで再公開したらしい。
そこで一位となったのが「ジュラシックパーク」。
始めはなぜ今この作品が、と思ったがよく考えると、実にアメリカらしいなという答えが見つかった・・私の勝手な想像だけど。
「ジュラシックパーク」の物語は人間が自然界から科学の力を用いて現代にいない生き物を蘇らせ、最初はそれをコントロールしようとするが一旦それが暴走しはじめると、あっという間に人間の力では手に負えない脅威となる。
・・・これってなんか今の新型コロナ感染の状況を思わせないかな。
そして最後は人間の知恵と愛(家族愛)の力で生き延びるという結末を望むところは実にアメリカらしいかな。
これも今の感染に対する希望・期待なのかな。
ちなみに興行第2位は「ジョーズ」だった。
これも自然界から生まれたモンスター(巨大なサメ)に人が襲われ、怯え、そして最後は人の知恵と勇気でそれを退治するという話。
より具体的な敵(脅威)を作り出し相手にして、それに立ち向かい克服する。アメリカらしい。

コロナという自然界から生まれた脅威で自粛を強いられた人達、それは全世界同じなんだろうけど、
日本ではそこで「ジュラシックパーク」や「ジョーズ」を観たいとはならないだろうな。
もっと妄想や現実逃避に走る作品の方にいくか、「バックトゥザフューチャー」みたいなワクワクしながらも幸せな結末を求めるかなぁ。

そうだおのまさし、ワンマンシアターで「ジュラシックパーク」とか「ジョーズ」はどう?「ジョーズ」なんかは「白鯨」モチーフに出来るんじゃない?

自粛生活で釣りのYouTubeを見まくってるだけにとどまらず、妄想の暴走が止まらず、ネットで釣り道具をポチりまくってしまった。

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今年の夏は釣りにいけるかなぁ。


ダンパチの後遺症なのか・・・。

2020年07月05日 21:03

昨日はおのまさしの一人舞台・おのまさしあたーを観劇。
久しぶりの生舞台の観劇だった。演劇の世界も客席を大幅に減らすなど自分の身を切りながらも、やる気を失わずに始動し始めたようだ。まだまだ油断は出来ない状況だけど、誰かが動かないと何も先が見えない状況の中で活動を始めてる人達の気持ちが嬉しい。

で、ワクワクしながら開演を待つとおのまさし登場・・が喉がガラガラで最初は何を言ってるのか全くわからなかった。
あちゃ~、おのまさしやっちゃったか、大丈夫か、、幸い?にもかなり激しく動き回る作品だったので体が温まりはじめてきたら喉も開き、セリフもやっとはっきり聞こえるようになって一安心。おのまさし、もう何度も喉をやってるのだからそろそろ自分をコントロールしようか。
といっても鈴木徹始めダンパチのメンバーも未だにしょっちゅう喉つぶしてる。。。ライブでテンション上がるとそのまま突っ走る。。。これはダンパチの後遺症なのか、だったらすまぬ、おのまさし。

今回のおのまさしあたーは「ダイ・ハード」。バカバカしさは「大脱走」※おのまさしのシリーズの中では一番楽しめた、の時くらいコメディ化されて楽しめた。
が、これは前回の「ゴットファザー」から疑問に思ってることだが、「ゴットファザー」も今回の「ダイ・ハード」もその主演のキャストありきの作品だと私が感じてること。となると作品の舞台化のアレンジの中に主演のキャストの色は残すか否か。「ゴットファザー」では微妙だったが今回のおのまさしにブルースウイリスの色は残念ながらほぼ皆無だったと思う。だからおのまさしが走り回った熱演ぶりと、コメディ的な笑いの演出は楽しめたけど、「ダイ・ハード」の本当の面白さはどれくらい伝えられたのかなと疑問に思った。
私は「ダイ・ハード」のブルースウィリスの魅力は芝居の技術というよりわんぱくなオッサンなのに、全ての表情に色気があるところだと思ってる。汗まみれの汚いタンクトップも、あの髪の薄ささえも全部大人の男の色気で消化される。
ゴットファザーのブラントもパチーノも色気のところは同じかな。「大脱走」のマックイーンはわんぱくさ重視で色気はあまり感じなかったけど。だから今回の作品チョイスにはちょっと疑問が残ったかな。
笑いのセンスと技術、そして引き出しではおのまさしの方が遥に優れてると言えるのだけどなぁ。

でもまあ、これは映画を無鉄砲に舞台化する発想と演出、そして役者の熱演を楽しむショーだと思えばいいのかな。それなら納得出来る。
おのまさしのバカらしいほどの熱演なら「スターウォーズ」か「荒野の7人」がぜひ観てみたいな。


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近所のスーパーで福岡の太宰府天満宮名物の「梅ヶ枝餅」が売ってたので思わず購入。
餅の皮が薄く粒あんがぎっしり。あんこ好きにはたまらない一品だ。


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