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始動 完全復活へ!

2023年06月05日 23:20

今年とも下北夏祭り公演の季節がやってきた。
今年の目標はコロナ前の演劇へ完全復活!

下北沢が生んだ男達のお笑いパフォーマンス「ダンパチ」もついに20回目の記念公演
こちらは「初心に戻ってさらに一歩前進!」をスローガンに立てて、いつものようにおバカ熱いネタの稽古へ突入!

ダンパチはやっぱり体力ネタだ!ということでまずはそこから初心に戻って稽古開始。

「ダンパチ」と共に続けてきた女子公演シリーズも新作を公開。
今年はピュアに女性役しかない作品に挑戦、タイトルもズバリ「男ゼロ」だ。
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男達がいなくなった女達だけの世界をあと一月ちょっとで作り上げる。

そして夏祭り公演で初の試みとなる新人公演を同時上演。
一気に増え去年、今年の新人達しか出演しない作品。
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若者の可能性を追求したい。こちらはちょっと不思議なサスペンス。

今年の夏祭りは、おバカコントライブ、近未来ストレートプレイ、サスペンスの3本立てだ!

乞うご期待!
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四月は・・

2023年04月11日 22:10

今日は夏祭り公演のチラシデザイン会議。
作品のイメージを伝えてデザイナー達が各々がおもいついたデザインを提示。
これを見るのが本当に毎回楽しみ。芝居作りの中で、私の一番楽しい時間の一つでもある。


今回も素敵なデザインがいっぱい。
最終的にデザインが確定するのは今月末かな。

今日4月11日はダンパチ塾長 七枝実の誕生日。

ちょっとフライングして二日前の日曜日にダンパチと若手で祝う。
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うちは稽古中や舞台中で祝うことが多いけど、こうやって何もない時に集まって祝うのもいいものだなぁ。

感謝

2023年04月03日 21:33



今日は若手主催のお花見に参加。
花見っていつ以来だろ・・劇団では10年以上やってなかったような・・・。
特にコロナ禍だったこの3年を経っての集い。
私はやっぱり人が集まることが好きなんだなぁ。

忘れないようにしなければならないこと、そんな自分の周りの人達に感謝する気持ち。
人が集まる状況にただ甘えないように、常に感謝の気持ちをもっていかなければ。
私は油断するとすぐに周りの人に甘えてしまうからなぁ。


ひさびさに深夜の映画館

2023年01月26日 14:44

どうしても良い環境で観たい映画があったのでひさびさに深夜に映画館に行く。
最新のドルビーシネマの映画館だ。
このドルビーシネマを最初に体験したのは「ボヘミアンラプソディー」だったかな。初体験は福岡の映画館だった。
音の方向性がリアルで、これほどライブ感だせるのかとちょっと感動したのを記憶していた。

人気の作品だけど、さすがに深夜0時25分開演の回は空いている。

この独占感がたまらない。

で、観たかった映画はこれ、
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「RRR」インド映画だ。
映画の面白さ満載!という映画。わかりやすく楽しめる脚本、大規模なアクション、大人数でのミュージカル的なシーン、
圧倒的な情景などなど。インド映画特有の音や音楽の入れ方もなんか素直に楽しめる作品に仕上がっていて3時間飽きずに楽しめた。こういうのはやはり映画でしか味わえないエンターテインメントだなぁ。
最近、ストーリー構成にこったものとか、コンプライアンスに囚われすぎたものとか多くて、単純に楽しめるエンターテインメント映画を強く欲してたのかもしれない。
これはぜひ映画館で観ることをお勧めします。



2023年 なんか趣味でも持とうかな

2023年01月17日 00:02

2023年 正月はひさびさに実家でのんびり過ごした。

福岡に帰ると基本昼はラーメンばかり食べているのだが、今回のメインはうどん。
福岡の豚骨ラーメンは東京にもかなり進出してるのでわりといつでも食べられるのだけど、「福岡うどん」は東京ではなかなか食べられない。

福岡うどんの特徴はメジャーな讃岐うどんと比べればまず麺が一回り細い、そして柔らかい。
よく豚骨ラーメンの注文で「固め」「バリかた」と麺を固めに茹でてもらうオーダーをする耳にすると思うけど、
うどんでは逆に「やわ」(柔らかい)というオーダーが多い。※柔らかいというより口あたりがすごく優しい。
こちらは私がよくいく「牧のうどん」の肉うどん。
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うどんにすき焼きの肉を載せたもの。ネギは各テーブル、カウンターに置いてあるので入れ放題、これは讃岐うどんにもよくあることだけど、もう一つ小さなヤカンに追加の汁も入れて出てくる。これはうどんが基本的普通で大盛りくらい入っているから食べていくと汁が減るからだ。さらにうどんか柔らかいから汁をよく吸ってしまうからだと思う。
素うどん(かけうどん)なら1杯330円!!安い。具をいれてもたいがい500円以内で食べられる。写真の肉うどんは最も高級?で540円。

年末から考えるようになったこと、自分に趣味がないこと。最近はギャンブル系も全くやらなくなったし。。。
そこで気軽で、小さな趣味を一つ持とうと思ってメガネを購入、伊達メガネだ。
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去年60になって頭を坊主にして、見た目が強面でイカつくなったから、メガネで印象を少しでも優しくしようという作戦だ。

坊主は、バリカンで自分で頭を切る。


ので、よく剃り残しがある。。
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この頭で実家に帰ったら、母親と姉にしっかり笑われた。


一年、ありがとう。

2022年11月29日 19:50

公演終わって、何もない一日。
ひとりおうちで焼肉。
一人焼肉ではない、、今日は盟友の高橋くんの一年目の命日だ。
高橋くんが大好きだったビールと焼肉で迎える。

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彼とは何度焼肉食べたかな。
私が一番共に食べたのは間違いないと思う。
私の家でも何度も食べたっけ。

高橋くん
今年1年、2公演無事に全員で完走出来たよ。
感謝してるよいつまでも。

女性を主人公とした1年

2022年11月24日 22:27

「ドコニ」8日間11ステージ、 無事に完走しました。
観劇、応援頂いた皆様、本当にありがとうございました。※配信は12月6日までまだ観劇可能です。
そして今回も稽古から本番終了まで一人の感染者もなくこられたことに出演者、スタッフ全員にも感謝。

今年、僕は夏公演「もう泣くもんかと誓った私の瞳は涙の虜」から女性を主人公にした作品を連続で公開しました。
しかも、両作品ともに再演。※「ドコニ」は43歳バージョンの新作もですが。

なぜか、と問われてもはっきりとした答えがないのですが、
たぶん僕は男性より女性に生きる生命力を強く感じているんだと思います。
この「生きる」が今年の僕のテーマだったと思います。

29歳の主人公ミツコも。

それを演じきった茎津湖乃美も。
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43歳の主人公のミツコも
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それを演じきった廣田朱美も。
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とても生命力の強い主人公であり役者だと思います。

ただ一人、2時間弱ほぼ出ずっぱりの大役でしたが、本当に彼女達の力を感じた作品でした。



浄化と再生

2022年11月23日 00:06

初の新宿シアタートップス進出で選んだ作品。
ショーGEKIの代表作の一つ「ドコニ~私の元気~」
2005年の初演時に戻ったオリジナル公演と、主人公の年齢を40代にした新作もいよいよラスト。

2005年の時から変わらないラスト前のシーン。

シーンのテーマは「浄化と再生」
オリジナルでも
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新作でも
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日常で自分を縛るどうでもいい、どうでもよくないいろんなものを浄化して、また再生していく。
「ドコニ」はそんな物語だ。

「ドコニ」配信開始

2022年11月22日 00:22

配信で観る舞台。
コロナの感染が広まった2020年4月。当初スペースゼロで行う予定だった大魔王公演を中止した。まだ稽古に入る前だった。
そんな時、本多劇場グループの本多さんから連絡があり、劇場が私達と同じように公演のキャンセルが増えて空いているので実験的に無観客で無料配信をやらないか、という提案を頂いた。そこで初めて配信公演を行った。2020年6月の頭。
それから2020年の秋に有観客の配信公演を行い、今年にいたるまで毎公演配信を行っている。
舞台はライブ感だ、やはり劇場で生で観るべきだ。これには全く異論はない。
私もその通りだと思う。
ただ、どうしてもそれが出来ない場合、状況がある。それを補ってくれるのが配信の良い所だと思う。
舞台にはエンターテインメントとして絶対的な弱点がある。
1:その時間、そこに行かなければ体験出来ないもの。
2:その期間が限定されてるもの。三日とか一週間とか、長くても一月とか。

観劇好きの私はいつもこの2の問題にぶつかる。自分の稽古・本番期間だと全く観にいくこrと出来ないからだ。

配信の公演をやることで九州の昔の同級生が観てくれるようになったり、健康の問題で観にこれなかった人が観てくれたりと新たな出会いが増えた。

「ドコニ」配信スタート、これから2週間何度でも観れる公演。

オリジナルは21日19時からAチーム、22日13時からBチーム
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新作バージョンは22日19時の公演から配信スタート。


とにかくシーンの数が多いショーGEKIの作品の中にあって「ドコニ」は格別にシーンが多い作品。
何度も観てもらえれば、いろんな発見があるかも・・。

どちらの元気があなたの元気

2022年11月20日 23:49

「ドコニ」オリジナルと新作。
全く同じ構成で話は進むのだけど、、

オリジナルの元気達のエアロビシーン。
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ガチでハードに頑張る元気。

こちらは新作のエアロビシーン。
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テンションで年齢と戦う元気。

ファンタジーの世界を受け入れるための試練のシーン。

オリジナルの方が若い設定だけど受け入れるのにかなり抵抗する20代後半。
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新作は素直に受け入れるというより、もうどうにでもなれと開き直る40代。
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同じシーンでも全く番う印象になる。
観る側にはどちらの元気が響くのだろうか。




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